クエン酸とは 

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疲労回復にいい、掃除にも使える、と何かと耳にする機会の多いクエン酸。梅干しやレモンの酸味がその正体です。

ほかにも、みかんやポンカン、グレープフルーツといった柑橘類にはすべからくクエン酸が含まれており、そのおかげで柑橘類特有の爽やかな酸味が生まれているのです。
掃除用や健康食品などの目的で市販されているクエン酸は、それら柑橘類に含まれているクエン酸と全く同じものですが、さつまいものでんぷんを発酵させて人工的に製造されています。用途や値段によって、純度が変わってくるのが特徴です。
また、お酢の酸味の正体は酢酸ですが、これも体内に入ると、クエン酸に変化します。
クエン酸は、疲労の原因物質である乳酸の生成を妨げる作用に優れています。
そのため、肩こりや筋肉痛の予防、改善に効果的です。また、脳の疲労をもやわらげてくれるので、記憶力低下や認知症の予防にも効果が期待できるとか。またクエン酸は、カルシウム不足にも有益に働いてくれます。
カルシウムは、クエン酸と結合することで、効率よく体内に吸収されるようになるのです。
骨のもろさに悩む人は、カルシウムだけを摂取するのではなく、クエン酸と一緒に摂ると違いを実感できるでしょう。